マスクによる肌荒れ
今日も無事診療を終えました
予約数の減少に伴い、スタッフの出勤も減らしています。
患者さんの体温もセンサーで計測し、
今まで以上に換気と消毒に努めています。
手は石けんで洗い、アルコール消毒して・・・
患者さんが触れたところはすべて消毒して・・・
レーザー治療以外はすべて窓を開けています(結構寒い)
スタッフも皆マスクを常時着用し、院内でも距離をとって話します。
診療8割減を目標にします。(減らすことを目標にするなんて嘘みたいです)
2割の患者様には誠意をもって診療しますが、外に出てしまうことになるので、これでいいのだろうかと後ろめたさも感じてしまいます。でも、「ここに来て安心しました」とか「元気になりました!」などと言われると、少しは医師としての役割を果たせているのかもしれない、頑張ろう、とも思えます。
来院できない8割の患者様にも、
何かお役に立てることはないか?と考え、
いつもお使いいただいているお薬・サプリメントを送料無料で送ることにしました。
人と会わない今だからこそ、お化粧品を手放してみませんか?
何も塗らない生活にチャレンジして、
ファンデーションに頼らない素肌を手に入れる絶好のチャンスですです
これから気温も湿度も高くなりますから、化粧品を止めるには最適なシーズン。
ただし、今はマスクを常時着用するので、マスクが肌に触れる部分にはワセリンで保護した方がよいでしょう。
マスクで肌が擦れたり、
マスク内が蒸れることで、その水分が蒸発する時にかえって皮膚が乾燥したり、
常在菌のバランスが崩れたりすることが考えられます。
ニキビは悪化しますね。
数年前までは、診療でマスクによる肌トラブルをよく目にしました。
マスクの内側にガーゼを挟むよう指導すると、肌荒れは改善していましたが、今はガーゼも不足しているのですね。
私たちのような、何も塗らない本物の素肌になりますと、マスクでトラブルを起こすこともなくなります。
最近、当院に通っている方たちのお肌を見ても、マスクトラブルの人はあまりいません。
みんなお肌を鍛えて強くなったのだと思います。
健康的な素肌はバリア機能が丈夫なのです。