芸術の秋、感動の秋
久し振りのピアノコンサート
サントリーホールへ
辻井伸行さんのピアノコンサートです。
ピアノの上の大スクリーンに、印象派の絵画映像を映しながらピアノ演奏を楽しむという『音楽×絵画』のコラボレーション!
ドビュッシーのアラベスク、月の光。
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ。
私の大好きな曲ばかりが、ルノワールやモネ、ゴッホ、そして葛飾北斎の絵と共に奏でられます。
辻井さんのタッチが繊細で、その表現力の深さに心震えます
また、この写真でお分かりになると思いますが、照明効果というのも大きく影響しています。
ピアノの音色に感じる色気が増幅されるんですよね。
このような感動経験に触れ、
「ああ、私のクリニックもハイテク音響にして、照明を変えて、スクリーンに映像を映し出し・・・」
などど妄想しながら、もっともっと自分の仕事を高めたいわっと思った次第でございます。
私は実に単純で、いいと感じた物事に対してすぐに影響を受ける方なのですが、それがやる気に原動力になっているのは事実です。
音楽を聴いても、宝塚を観ても、人の話を聴いても、本を読んでも、涙が出るほど感動して胸が熱くなります。
子供たちにも、「お母さんってすぐに影響されるよね~」と言われます。
いいんです、良い影響ですから
いくつになっても感動できる心を持ち続け、
仕事も人間関係も深められる人生を送りたいと思った秋の夜でした