SUPPIN MAGAZINE(すっぴんマガジン)素肌をすこやかに、化粧品をやめるためのWEBマガジン!

肌ルネ式子育て実践中C子の場合<br>〜肌断食編〜

肌ルネ式子育て実践中C子の場合
〜肌断食編〜

肌ルネSTORY~実践者の声~

化粧品やシャンプーを使わない真の健康を目指したスキンケアの『肌ルネ』ですが、良さがたくさんあることはもちろん、実際に経験しないとわからない苦労や悩みもたくさんあります。

今回は、肌ルネ運営スタッフ肌ルネ式子育て実践中C子の肌ルネ物語をお届けします。
子育て中の皆様の参考になりましたら嬉しいです。

Q.肌断食を始めたきっかけ

25歳~ 白金ビューティフルエイジングクリニック入社がきっかけです。入社前からニキビができやすく、たくさん化粧品をつけると肌荒れを起こすため、なるべくシンプルなスキンケアが好きでした。
クリニックに勤めるようになり初めての肌診断で、肌の炎症を指摘され、自分が好きで使用していた化粧品が原因だったという事にショックを受けました。
市販のファンデーションやリキッドファンデーションは肌が重く息苦しく感じ、使用しておりませんでしたが、当時はつける事を止めるという発想には及びませんでした。
なるべくアイテムを少なく、肌に負担のないものを探し、どのメーカーの何に変えれば良いか。という事ばかり考えていました。

Q.始めた年齢

25歳 意識をしはじめた頃ですが、全ての化粧品を止めるという発想には及ばず、アイテムを様々試していました。

Q.現在のスキンケア(朝・夜それぞれ)

・朝
お湯で10~20回程度すすぐ。
お湯で落ちる日焼け止めを夏は毎日使用(直射日光に当たるような外出時は途中で水洗顔し付け直しをする)。
春、秋、冬は気持ちの良い晴れの日のみ塗って外出。
保湿剤は年間を通して一切なし。
ポイントメイクはアイブロウと眉マスカラを毎日使用。
マスカラは多い時で週2~3回程度。
口紅は一度使用すると回数が増えますが、忘れているとほとんど使わない。
アイシャドウは月に1~2回程度。

眉メイクはキリッと気持ちも切り替わるのでまだ不可欠です。入社当時はすっぴんだと眉毛がない状態でしたが、5年程前からは眉毛を伸ばして、眉尻を描き加える程度になりました。その他アイメイクは時折使用しますが、お湯で落ちやすいものを心がけています。

・夜
朝と同様にお湯で10~20回程度すすぐ。
ワセリンは肌荒れを起こした時のみ部分的に使用し、そのとき以外は何もつけない。

Q.一気に止められたか、少しずつ止めたか。

少しずつ止めました。
25歳〜30歳 保湿剤1種類+UV+粉
29歳 石鹸を止める事を開始
35歳 粉完全に卒業

Q.工夫したこと

子育てで忙しく何もつけないというのがベストと感じました。母乳の時期もあり、子供たちにアレルギー体質が強く出ないように食事を徹底していた事が、今思うとニキビ肌にも良かったのではと思います。
お菓子類は全くに近い程食べなくなり、コーヒー、パンも時々に。外食も減り、家では自炊100%になりました。その時は仕方なくその状況だったので特別大変だとは思わなかったのですが、ここ数年、食べた物により不調をきたすと感じ、食事の大切さを実感しています。

Q.苦労したこと

石鹸を減らしていく段階で部分的にガサガサし痒みが出て不快でした。
石鹸を使わないようにし始めた頃、ニキビ肌だったので皮脂が多くベタベタして気持ちが悪かったです。石鹸を使うとその時はすっきりしますが、結果的にその後皮脂が多く出ることが実感できたため、石鹸での洗顔をどの程度の頻度でするか悩みました。
結果、石鹸は使わずに小まめに水で洗うという方法が良かったです。

Q.良かったこと

自分の肌にとっての適切なケアがやっと分かってきたので、肌の事で色々悩む事が減りました。
子供たちといつでも頬ずりが出来ること(笑)汗をかいた時、さっと洗えることです。

Q.問題点

日焼け止めを塗り、飲む日焼け止めを飲んでも炎天下のレジャーは日焼けするのでうまく乗り切る方法を模索中です。