素肌をすこやかに、化粧品をやめるためのWEBマガジン！

化粧品やシャンプーを使わない真の健康を目指したスキンケアの『肌ルネ』ですが、良さがたくさんあることはもちろん、実践しないと分からない苦労もあります。

今回は肌ルネ運営スタッフで、肌ルネ式子育て実践中C子の肌ルネ湯シャン物語です。
『湯シャン』とは、シャンプーなどの洗浄剤を使用せず、お湯だけで頭皮と髪の毛を洗う方法です。
肌ルネを実践している方の中でも、湯シャンは最大の難関と思われる方も多いのではないでしょうか。私たちもまさにそのうちの一人でした。特にC子さんは現在も完全にお湯のみで洗えることを目指して日々奮闘中です！少しでも皆様の参考になりますと嬉しく思います。

Q.湯シャンを始めたきっかけ

院内でも湯シャン経験者が増えてきたので興味が湧いたため。

Q.もともと髪の悩みは？

髪が太く多い。髪質が年々悪化し、うねりが増えていた。

Q.始めた年齢～現在までの経過

30歳　妊娠後期にシャンプー剤の使用頻度を毎日から数日に1回に減らす。

30～34歳　産後は基本毎日シャンプー剤を使用。皮脂によるべたつきの少ない日や時間に余裕のある時のみ湯シャンに。

35歳　夏場は頭皮の湿疹・かゆみが出た為、週２～３回シャンプーを使用。秋から冬にかけては週1まで減らしてもOKになる。

Q.現在のヘアケア

・朝
ブラシで数回とかし、アップもしくは束ねる。

・夜
毎日湯シャン。夏は1週間に一度程度、その他の季節は頭皮がベタベタして気持ちが悪い時のみ純石けんで洗う。

Q.苦労したこと

• 皮脂が多いため、湯シャンを続けるとベタベタすること。
• 皮脂によるテカりと、髪の毛が束のようになる状態が非衛生的に見えること。
• スタイリング剤を使わず髪の毛をまとめること。
• 毛先がまとまらず、パサパサすること。

Q.良かったこと

合成界面活性剤やシリコンなどが入っている市販のシャンプーを使用しているときよりも肌の調子がいいこと。

Q.問題点

今でもべたつき・フケ・髪の毛が頭皮から出る皮脂により束のようになり、気持ちが悪いと感じる時があり、完全にお湯シャンのみにはできていません。ブラッシングがしっかりできていないのが原因かもしれません。