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肌ルネ新メンバーR美の場合<br>〜肌断食編〜

肌ルネ新メンバーR美の場合
〜肌断食編〜

肌ルネSTORY~実践者の声~

化粧品やシャンプーを使わない真の健康を目指したスキンケアの『肌ルネ』ですが、良さがたくさんあることはもちろん、実践しないと分からない苦労もあります。

今回は、肌ルネ運営スタッフの新メンバーであるR美の肌断食物語です。
当院入社の約1年前から肌断食を始めたR美さん。
湯シャンよりも大変だったという肌断食ですが、数ある情報の中から、自分にとって適切なものを選び取ることの難しさは、誰しも経験があるのではないでしょうか。

ぜひ参考になさってみてください。

Q.肌断食を始めたきっかけ

皮脂は多いのに乾燥したような肌を改善したかったところ、肌ルネを見て肌断食を知り、なぜ肌断食をすべきなのかの根拠が明白で納得できたから。

Q.始めた年齢

21歳。肌断食歴2年目。

Q.現在のスキンケア・メイク

・朝
水洗顔 5~10回程すすぐ。

・夜
水洗顔 10~15回程すすぐ。

昨年まではずっとオンライン授業等でほとんど外出しなかったため、UV対策はしなかった。今年は、真夏、アウトドアに出かけるときのみ日焼け止めを塗る予定。また、保湿剤も特に使用していない。

Q.一気に止められたか? 少しずつ止めたか?

一気に止めた。早く止めた方がその分肌質改善も早いと思ったから。

Q.工夫したこと

肌断食の方法よりは、気持ちの面で、特にモチベーションを維持することを工夫した。

挫折しそうになった時は院長の著書などを読み返し、初心を思い出すようにすること。一時的にどうかではなく、長い人生の中で考えてみることなど。(今は素肌に自信がなくても、続けていれば結果的には良い方向に行くはずだととらえる。)

Q.苦労したこと

まずは、洗顔の要領をつかむこと。
インターネットに溢れる様々な情報のどれを信用したら良いのか見分けることが難しかった。そのため、極力触らないことが良いと思いこんでしまった。
その後、石けんやクレンジングを使った過剰な洗顔が良くないのであって、きちんと肌に触れて汚れを落とすことが大切だと分かった。

次に、おでこのニキビや口周りの痒み赤みがひどくなったこと。これは初めから現れた症状ではなく、肌断食開始から8ヶ月ほど経った頃(10月位から)に起こった。この時が人生一番の肌荒れで、恐らく脂漏性皮膚炎になっていたと考えられる。洗顔の要領も掴めてきていたのになぜだろうと思うとともに、いつになったら治まるのか不安だった。

また、周りの人から症状を見て心配されることも多かった。
そういった時は肌断食について話し、自分の本当の肌状態が現れているからこうなっている(荒れている)と説明した。だが、内心、本当に良くなるのか非常に気がかりだった。

しかし、これらの症状は半年経った2月頃に自然と治った。皮膚がようやく新しい環境に慣れてきたのかもしれない。