SUPPIN MAGAZINE(すっぴんマガジン)素肌をすこやかに、化粧品をやめるためのWEBマガジン!

肌ルネ初心者I子の場合<br>~肌断食編~

肌ルネ初心者I子の場合
~肌断食編~

肌ルネSTORY~実践者の声~

化粧品やシャンプーを使わない真の健康を目指したスキンケアの『肌ルネ』ですが、良さがたくさんあることはもちろん、実践しないと分からない苦労もあります。

今回は3か月前から肌断食を始めたスタッフI子の肌断食物語です。
1年以上の経験者が多かった実践者の声でしたが、初心者の方にはとても共感できる内容も多いような気がします。

ぜひ参考になさってください。

Q.肌断食を始めたきっかけ

年々肌の衰えを感じ、日々のメイクが自然とシンプルになってきた時、院長の著書に出会い、毎日のメイク・クレンジングなど化粧品が肌に与える影響を知り、肌断食の根拠に非常に納得したため、はじめました。

Q.始めた年齢

38歳。現在肌断食3ヶ月目。

Q.もともとの肌質

10代は顔全体にニキビがあり、20代はしつこい顎ニキビに悩まされました。出産後は特に肌トラブルはなく、30代は加齢とともにシミ、くすみ、小じわ、はりの無さ、が気になるようになりました。

Q.もともとのスキンケア・メイク

・朝
水洗顔→化粧水→オイル美容液

・夜
クレンジング→化粧水→オイル美容液

Q.現在のスキンケア

・朝
水洗顔 3回ほどすすぐ。

・夜
ぬるま水洗顔 5回ほどすすぐ

Q.一気に止められたか? 少しずつ止めたか?

最初の1ヶ月は、コントロールカラー(石鹸で落とせるタイプのもの)を外出する際は塗っていました。そのため夜は石鹸で洗顔をするので、乾燥しやすく、もともと使用していたオイルを塗っていました。
2ヶ月目は、コントロールカラーを塗る頻度を半分くらいに減らしたので、夜もぬるま水洗顔の日が増え、そうなるとオイルを塗る頻度も減りました。
現在3か月目は、日焼け止めすらも日常的につけなくなり、眉メイクのみになったので、毎日水(朝)、ぬるま水(夜)洗顔になり、洗顔後何もつけなくても気にならなくなりました。

Q.苦労したこと

今までほぼ毎日必ず化粧をしていたので、はじめはすっぴんで外にでるのことが恥ずかしかったです。
また、始めた月は花粉の時期だったので、無意識に肌を擦ってしまっていて、痒みも増して大変でした。

Q.工夫したこと

オーガニックのオイルが大好きだったので、最初の一か月はやめられませんでした。しかし、つける量を減らし、手に馴染ませた後軽く手で押しづけするだけにすることで、徐々につける頻度も減らしていくことができ、3ヶ月目にはつけたいと思わなくなりました。

もともとお化粧をすることが好きだったので、たまに(月1~2日程)はお化粧してもよい日を作り、お化粧を楽しむこともあります。素肌の事を考えると、自然と以前よりもシンプルになり、パウダーとポイントメイクをたまにするだけでも満足感があり、メリハリをつけることが心地よく、毎日お化粧したいとは思わなくなりました。
もともと石鹸で落ちるタイプのコントロールカラーとミネラルパウダーファンデーションを使用していたので、肌断食には入りやすかったように思います。

Q.良かったこと

  • 化粧崩れを気にしなくて良くなった。
  • 節約ができたこと
  • お風呂場がすっきりしたこと
  • 化学物質を減らせたこと