About us 白金ビューティフルエイジングクリニックについて
化粧品を極力使わない、
それが他院との最大の違いです
当院は、開院当初から「40代からのシミ・しわ治療専門の美容皮膚科」を掲げた、加齢変化に対応する美容医療専門のクリニックです。
治療に使う機器が一通りそろっているのはもちろんのこと、すべての患者様において医師である私が、これまでに培った経験をもとに顔の造形や表情、肌質、さらには性格に合わせた治療を行っているため、満足度が高い、極めて質の高い治療をご提供できていると思います。
加えて、他院とは決定的に違う点がもう一つあります。それは「お化粧品を極力使わない」という点です。
当院は、素肌をキレイにすることに特に重点を置いています（詳しくはこちらをご覧ください ）。そのためには、患者様のお肌に合わせた適切な治療を行うことがとても重要ですが、それと同じくらい重要なのが、患者様自身が「お化粧品の使用を減らす」ことに納得し実行いただくことです。
最終的には、患者様自身の生活や職業、考え方にもよりますが「お化粧品を一切使わない」ことを目標にしています。
化粧品をやめたら肌が回復
なぜお化粧品を使わないのかといえば、お化粧品はお肌にとって異物で、少なからず肌荒れを引き起こす原因になると考えているからです。
実際に私は、クリニックを開院する前に北里研究所病院の美容医学センターで研修をしていましたが、当時、美意識の高い患者様が入念なスキンケアをしているにも関わらず、素肌の健康状態が保たれないまま、肌荒れなどの症状が治らなかった例をたくさん見てきました。
そこで、そうした人たちに洗顔を含めたお化粧品をやめる（減らす）指導をしたところ、肌の状態が劇的に回復するのを目の当たりにしたのです。
私は「お肌をキレイにしようとせっせと使っているお化粧品が、実は肌の健康状態を悪化させているのではないか」と考え、それ以降、自分なりに調べてわかったことは「お化粧品は、界面活性剤や保湿剤、シリコン、防腐剤など、肌に本当に必要かわからない何十種類もの化学物質で構成されている」という事実でした。
化粧品は宣伝文句として有効成分がことさら強調されますが、その含有量はわずか数パーセント。化粧品成分の90％以上は「基材」と呼ばれ、テクスチャ―（使用感）を決めるとともに成分を安定化させるためのものです。
肌の健康に役立つものではありません。
それ以降、私は自分自身の肌を実験台にして、お化粧品の使用を徐々に減らすことにしました。というのも、それまで私自身は、かなりの量のお化粧品を使っていたからです。
すると、案の定お肌の健康状態が劇的に良くなるとともに、なんと私自身の考え方そのものにも大きな変革がもたらされたのです（お化粧品のやめ方とそれに伴う変化についてくわしくはこちらをご覧ください）。
医師もスタッフも全員素肌。
ファンデーションは使いません
美容医療の専門医というと、どちらかといえば「ばっちりメイクしてそう」という印象を持たれがちですし、実際に医師推奨のお化粧品を販売しているクリニックも多いと聞きます。
当院は全く逆です。
私自身がお化粧品を使わないばかりか、スタッフも全員、お化粧品を使用していません。そのため、お化粧品も販売していません。こうしたクリニックは、もしかしたら珍しいのかもしれません。
誤解がないように申し上げますが、「お化粧品をやめること」は目的ではありません。当院が目指しているのは「素肌をキレイにする治療」であり、それを達成するための手段の一つでしかありません。手段の一つではありますが、有力な手段であることは、これまでの臨床経験ではっきりとわかっています。
お肌には自浄作用があります。お化粧品が原因の肌荒れは、お化粧品を使わなくなると肌の自浄作用が働いて、どんどんキレイに回復していきます。
お化粧品のやめ方については、私はもちろん、当院のスタッフが患者様お一人おひとりのお立場になって一緒に考え、最適な方法をご指導させていただきます。
素肌をキレイにしたい、お化粧品が肌に合わない、どのお化粧品を使ったらいいかわからないという人は、当院に一度ご相談ください。