スタッフの練習で久し振りにインディバ(高周波温熱機器)を受けました。
インディバは電気の作用で体を温めますので、リラックス効果があります。
夜までカラダの芯からポカポカして気持ちいいですよ。
ただ一つ気になる事は、通電させるために“クリームを使うこと”
基本的にクリーム類を塗らない私にとって、クリームは“異物”なのです。
ヌルヌルした感触に違和感を感じてしまいます。
驚いたのは、浴槽のお湯が汚れること。
普段、シャンプーも石けんもクリームも何も塗らない私の体からは汚れがほとんど出ません。
湯船につかり、頭を入れて洗っても、お湯は汚れません。
娘が「今日は一番風呂ですか?」と間違うくらいです。
しかしインディバ後に入った湯船は白濁したのでした!
カラダからクリームが取れたのでしょう。
すなわち、何も塗っていない方がカラダはキレイということ。
ついでに水質汚染も気になりますね。
カラダを石けんやボディソープで洗い、ボディクリームを塗っている方。
まずは石けん等をやめましょう。
お湯だけで十分体の汚れは取れます。
石けんを止めれば、ボディクリームを塗らなくてもカラダは乾燥しません。
私の父は今年77歳になりますが、入浴後にベタベタと皮膚科で処方されたクリームを塗っていました。
やはり石けんで洗っているようでした。
私が子供の頃、ヘチマやナイロンタオルでゴシゴシ洗っていたので、その習慣が続いていたのでしょう。
高齢者がそんなに洗っていたら、皮膚が乾燥して干からびます。
「わざわざ皮脂を擦り落として、クリーム塗って、非経済的なことを!!」
とアドバイスしておきましたが、どうなりましたでしょうか。
お国のためにも医療費の無駄遣いは止めたいものです。
しつこいですが、石けんは不要です。