どうしても訪れたい場所があり、8月の夏休みに沖縄へ行く計画を立てていたのですが、緊急事態宣言によりやむなくキャンセルしたため、リベンジ沖縄
沖縄宜野座のサンライズです。
ビーチリゾートでの遊びは紫外線が恐ろしくて得意ではありませんが、広大な海を眺めていると、自分の生きる世界の問題などちっぽけ過ぎて取るに足らないような気がしてきます。
清濁併せ吞む、って感じでしょうか
水平線からの日の出は、オレンジ色の光が雲に溶け込み、自然の美しさに胸がジンときます。
今年は意識的に、『海×太陽』『海×月』を体感するようにしていました。
自然の美しさは最高の贅沢です
人工物で溢れかえる東京では決して味わうことのできない贅沢。
鳥のさえずりと蝉の鳴き声が脳に安らぎをもたらし、車や電車の騒音が皆無な世界。
海風が体感覚に、波の音が聴覚に、青空が視覚に響きます。
昔の人は、このような風景を日常として触れていたのですから、羨ましい限り。
毎日の暮らしと自然美が調和できたら、どんなに豊かな気持ちになれるだろうか、と想像するものの、東京での暮らしもまんざらではなく、それを放棄する勇気もないのが本音。
何といっても、文化・芸術・教育へのアクセスは抜群ですし、サービスの種類は豊富、質も高い。
自然への憧れは、ないものねだりのような気がします。
最近しみじみ思うのですが、私は美容医療の仕事が大好きなんです。
自分の経験とスキルが人の役に立つことの遣り甲斐と満足感。
新しい患者さんとの出会いも喜ばしきこと。
また、自分の言動1つが患者さんの気持ちに与える影響の大きさを痛感しています。
医者の一言は責任重大。
1人ひとりの心に栄養を与えられるような医療を心掛け、夢のある美容医療を提供し続けたいと思います。
東京での診療生活を続けながら、時々田舎の空気を吸いに出かけられたら、それで十分
この「時々」っていうのが微妙ですが、自分にとっての最適化を模索しています。
都会と自然のバランスを保つことで、仕事のパフォーマンスが上がることは間違いありません