40代の頃から『自由な50代』をイメージして、そうなるように人生設計をしておりました。
先日掃除をしていたら、2012年に開かれた大学の同窓会パンフレットを発見
私の近況報告は以下の通りでした。
港区白金で美容皮膚科を開院、7年目を迎えました。
「自由な50代」を目標に仕事と家庭を大切にしています。
おおー!! 10年前から「自由な50代」を掲げていたことにびっくりです。
10年前は東日本大震災の影響もあり、クリニックの仕事もまだまだ不安定でした
子供たちもまだ小学生で、手のかかる年頃でした。
あれから10年。
お陰様で、理想の50代に近づけたのではないかと満足しております
では、次はどんな60代を目指そうかな??と考えました。
娘が素敵なフランス人女優の写真を見せながら話をしてくれたのですが、
「お母さん、この女優さんは日焼け止めを塗らないんだって。UVケアは帽子とサングラスだけみたい。カッコいいよね~。」
確かにカッコいい。
50代後半の彼女は、美容医療による過剰なお手入れをした感じがなく、薄化粧。
ファッションセンスがす・て・き
エレガントに年を重ねることは一朝一夕では成し得ません。
家で犬と戯れる色気のない己の姿に、恥ずかしさすら覚えました
しかも、ぎっくり腰のせいで、この2週間フラットシューズしか履けず、毎日同じ洋服を着ていました
これではいかんいかん!
美容医療に携わる身として許せない!
幸い、私の周りにはカッコいい60代女性がたくさんいます。
彼女らをお手本に、私も気張って生きることを宣言いたします。
私なりの「カッコいい60代」を目標に、充実した毎日を過ごして参ります。