ゴールデンウィークも終わりましたが、いかがお過ごしでしたか?
私にとっては仕事(診療)も遊びもあまり境界線がなく、連続した時の流れを感じている日常です。
変わらず日々の晩酌を楽しみに生きている【THE中年女性】でございます
アルコール度数がやや低めのスパークリング日本酒やベリーニ(スパークリングワイン+桃のネクター)では、甘過ぎて物足りなさを感じてしまい、最近はどぶろくや赤ワインなど濃いものを好んでおります。
昨年10月頃から、当院の予約が取りにくくなっており、お客様には大変ご不便をお掛けしていますことを心苦しく思っています。
どういうわけが、予約は翌月まで埋まってしまい、初診予約は8月以降のご案内となっている状況です。
コロナの反動で、人々が自粛から解放し始めたことが原因だと思います。
昨日も2~3年ぶりの懐かしいお客様が2名来院されました。
久し振りにお越しいただけると、私も胸が高鳴ります
そして、あまりお変わりのない様子にホッとします。
出かける機会が増えると、ご自身のお顔に意識が向くようになり、
「このシミ・しわ、どうしよう」
⇒「そうだ、白金行こう」
と思い出していただけることが、何より嬉しいです。
何か月・何年振りかの治療を受けていただきますと、「やっぱり全然違った!すごく若返った!!」と嬉しい反応
自分自身が元気になれる方法の1つとして、『美容医療』の価値があるのでしょうね。
医療である以上、ある意味身体(皮膚)に傷をつける行為を伴いますから、ゼロリスクではありません。
未知な美容医療に対して、不安や不信感を抱いていらっしゃる方には、「緊急性はありませんので、ゆっくりお考え下さい」とお伝えしています。
良く分からないゆえに怖いとおっしゃる方には、治療について丁寧に説明するよう心がけています。
お金が続くか心配される方には、借金してまで受けるようなものではないと話しています。
・・・と言いながら、私自身学生時代にローンを組んで針脱毛を受けたことを思い出しました
2年がかりでスッキリしたので、全く後悔していませんが、エステサロンで働く人は学生相手にローンを組ませることに違和感はなかったのでしょうか?
※私自身、消費を楽しむものに対して借金することを好まないので、高額商品をローンで購入することに強烈な抵抗を感じています。個人の感想です。
楽しみや期待値が不安を上回った時こそ『治療の受け時』だと思います。物事にはタイミングがあります。
楽しくて仕方ない、キレイになれて嬉しいという幸福感が得られてこそ、美容医療の効果を発揮できるのです。
私の経験上、何か物事の判断に迫られる時「おや?何か引っかかるな。」と感じたら、焦らず見送った方が無難です。気になることがあるにもかかわらず、その場の勢いで決めてしまうと後悔することの方が多いと感じています。自分の直感を信じることに自信が持てるようになったのは40歳過ぎてからでしょうか。いや、もっと最近かもしれません。
たくさん経験をして、失敗もして、そこから学ぶしかありません。
※恋愛も経験が必要ですよ~
今でも決断を下すことに迷いを感じることはないとは言えませんが、直感を信じて行動すれば、それほど大きな傷を負うことはないと自覚しています。
迷いなく美容医療を受けていただけるような、しっかりとした判断軸をお持ちの方は、とても治療が進めやすく、結果が出しやすいのです。当院に通っていただいている方は、比較的そのようなお客様が多いような印象を受けます。
主体性を持って物事に取り組める女性が増えました。
これは戦後教育の賜物であり、自立した女性が増えていることは大変喜ばしいことだと感じています。
自我を押し殺し、親と夫の言うことに従い隷属することが当たり前だった戦前に比べれば、何と自由な時代になったことでしょうか。
日本において我々女性は、人類史上最高の自由と権利が守られている社会に暮らしていることに対して、先人の努力を忘れてはなりません。
環境に不満を言いながら出来ない理由を並べるのではなく、
出来るように工夫・努力しましょう。
やりたいことがあれば、どんどんチャレンジして下さい。
私は今年中にパラグライダーに挑戦したいです!