英国の首相に、リズ・トラス氏が選ばれました。
47歳の女性リーダーです。私より若い
海外では若い女性リーダーが珍しくないですよね。
先日、テレビで“尾崎えり子さん”というとても元気な女性が紹介されていました。
38歳。小学生の子供2人と夫と4人家族。会社経営。
家族で岡山の田舎に移住し、基本テレワーク。会社のオフィスは千葉にあります。
本業の傍ら、奈良県生駒市の副業公務員を兼務し、月に何日間か家族と離れ出張。
教育関係のコンサルティングのようなお仕事をしていました。
へ~。すごく今どきな働き方ですね。
家族の在り方も、働き方も柔軟で、生き生きと働く尾崎さんは魅力的でした。
尾崎さんは、2人の子育てと通勤の両立がネックとなり、勤めていた会社を辞めたそうです。
家の近くで仕事探しをしたけれど、ことごとく断られて、仕方なく起業したとか。
子育て中の母親が家の近くで働けるサテライトオフィスを作ったようです。
子育てと仕事を両立させるには、好きなことで起業したらいいんじゃないか?と私はずっと前から思っていました。
会社員の場合、どうしても時間的制約があり、自由が限られてストレスが溜まります。
自分で仕事のペースをコントロールできるっていうのは、生活の質を高めるためにも重要な要素だと思うのです。
でも、お勤めしていた人が急に起業するのはさすがにハードル高めですから、起業するっていう選択肢もあるのよ、というキャリア教育が必要なのでしょうね。
前述の尾崎さんのような女性が、どんどんメディアに出れば、働く女性にとって勇気づけられるし、1つのロールモデルになると思います。
人数合わせ的な管理職とか議員数で女性を増やすのではなく、社会や人の役に立ちたいという発想から女性のリーダーが増えれば、戦争のない平和な世の中になるのではないかと期待しています。