今朝は雪で大変でしたね 😥
電車とバスを乗り継いで、意外とスムーズにクリニックに到着しました。
びしょびしょになっても構わない服装で、レインシューズを履いて出勤。
道は雪と雨で沼状態となっており、何と歩きにくいこと!
雪になると東京はあっけなく麻痺状態になりますね。
こんな時は、最後に頼れるのは自分の足だけじゃ、、、と再認識させられます。
もっと体を鍛えておきませんと、有事には持ちこたえられません。
歩きながら、葛飾北斎を思い出しました。
北斎は80歳過ぎてから長野県の小布施に移り住み、岩松院というお寺の天井画を描きました。
4年くらい住んでから、また江戸に帰っていたそうです。
当時はもちろん交通手段は『徒歩』
80歳過ぎて歩いて江戸と小布施を行き来したわけですよ。
驚きませんか?
恐るべし健脚。
当時は道路だって舗装されていませんし、山道をおそらく草履みたいなもので歩いたのでしょう。
ナチュラル志向のつもりでいた私ですが、江戸時代の人と比べると足元にも及ばす、恥ずかしい限りです。
ちなみに北斎は90年の生涯で93回引っ越しをしたそうです。は~。