連休はいかがお過ごしでしたか?
快晴、11月とは思えない暖かい陽気でした。
例年は10月中旬ごろから肌の乾燥を感じ始めますが、今年はようやく今シーズン初ワセリン登場。
手のひらに薄く延ばして、お顔を包み込むように優しく塗ります。
手もカサカサ、シワシワしておばあちゃんみたい あ、孫はいませんが、もうおばあちゃんの年齢でした
手や腕にもレーザーメンテナンスケアを受けていただくと、10回くらいでかなりハリが戻ります。
美意識の高い女性はハンドケアも欠かしません。
とにかく秋冬、ワセリンは必須アイテムです。手と足裏のお手入れもお忘れなく。
ボディ全体は表面積が広いため、ワセリンは塗りにくいから、ワセリンベースのボディミルクがおススメです。
私の家族みんな愛用しています。
当院でも販売していますので、ご希望の方はお声がけくださいませ。
愛犬と井の頭公園のお散歩。
まだ木の葉は緑色ですね。
土の上には落ち葉が重なり、葉っぱの上をカサカサ音を立てて歩くのが好き。
青空を仰ぎ、木漏れ日を見ているだけで、幸福感に満たされます。生きててよかった!
明日はいよいよアメリカ大統領選挙です。
接戦のようですが、どうなることやら。
TでもHでも、どちらになっても世界に何らかの影響が出るでしょう。
政治家は国民の鏡です。
政治の腐敗は国民の腐敗。
コツコツ自分を磨きましょう。
もちろん外見ではなく中身です。
今日はハロウィン = 10月終わり = 外国ではサマータイム終了日
日本でも、戦後GHQの指導により、1948年~1951年の3年間サマータイムを導入していたのをご存じですか?
しかし、日本のライフスタイルには馴染まなず、世論の評判が悪くて、廃止になったようです。
この時期は夕方5時の鐘が鳴るとすっかり暗くなり、夜が長く感じますね。
明日から11月、『インディバ 温活美容』が始まります
皆さま、インディバをご存じですか?
スペインで開発された高周波温熱療法で、体の深部をじわ~っと温めます。
機器自体は40年の歴史があり、日本でも30年前から使用されています。
美容は(企業都合で)流行がありますが、インディバは時代に左右されない地位を確立しています。
身体を温めることで免疫力が高まり、自律神経も整うとのこと。
冷え、むくみ、筋肉のコリも改善。
セルライトにも効果ありとか!←個人的にはコレ、気になります。
科学的根拠の基づく論文も多数あるとのことです。
今日はスタッフ施術の「インディバフェイシャル」を受けました。
まずはデコルテから温めたのですが、足先まで熱が一気に伝わるのを感じます
血が巡ってる~~~
デコルテ、首、顔を丁寧に温めてもらったら、顔色が劇的に明るくなりました
帰宅途中に立ち寄ったスーパーの鏡に映る自分の顔をみて、ハッとするくらいの効果を実感
5時間以上経過した今でも、足先までポカポカ血の巡りを感じています。
当院では10年以上前からインディバを導入していたのに、何でもっと活用しなかったのか謎・謎・謎
良い施術は広めなければ!と、気分が高まっている今夜ブログを書いています。
↑LINE配信しています
1つ気になった点は、血流が良くなるということは血管が開くということですので、施術後に軽い頭痛を感じました。一過性ですので、心配ありません。
当院のスタッフは全員エステティシャンで、キャリア15年以上のベテラン揃いです。
最近、より良い効果を出すために、熱心に研究しています。
私も毎週受けたい施術です!
これからますます冷え込む季節。
身体を温めて健康的に、温活美容しませんか。
美容クリニックを受診してみたいけれど、沢山あるのでよく分からない!
悩んでいるうちに、何となく行きそびれてしまい、悲しいかな歳ばかりとってしまい、老けた顔を見てがっかり
美容クリニック選びで大切なことは、自分に合うクリニックを探すこと。
「楽しく通えるところ」
「美の方向性が一致しているところ」
「信頼できそうだ」
1年間ほど通っていただかなければ、十分な結果は出せません。通うから結果が出て、信頼へ繋がります。
楽しく通えることがいかに大切か、お分かりいただけますでしょうか。
ご参考までに当院の患者様の特徴を少し紹介してみましょう。
・40代~60代の大人たち
・素肌美を求め、シンプルライフを理想とする
・「いかにもやりました」といった、不自然な顔は望まず、穏やかな改善を好む
・外科的治療は望まない
・約束時間を守って下さるなど礼儀正しい
・素直で真面目に取り組む
・食事や運動に気を配り、自然に健康意識が高い
手前味噌ですが、モンスターな人は誰一人いませんし、人間力の高い素敵な人たちばかりです
院長の私自身が50代となり、人生で大切なことは、学問・教養・道徳に他ならないと信じている今日この頃。
人間としての芯の強さを軸として、その表面に手入れの行き届いた素肌をさらりとまとう。
これぞ当院の求める美の真骨頂
院長もスタッフも全員素肌です。
患者様もどんどんファンデーションを手放しています。
美容医療の歴史はまだまだ浅く、レーザーや注入治療が本格的に始まったのは2000年頃からです。
その頃は、美容医療に従事する医師数も少なかったですし、私より10歳くらい年上の、もはやレジェンドと言われる女性医師はごくわずかでした。
最近急増中の若手キラキラ医師が輝く中で、私のようなオバハン女医の存在こそ、実はレアもので希少価値があるのでは
絶滅危惧種かもしれません。
超自己肯定感高めっス
熱海の花火大会です。
秋なのに、今年初花火
オバハンでも、心の中はいつも花火に負けずキラキラです
美容医療を通じて、皆さまの心にも華火が弾けるようなときめきをお届けいたします。
それは意外と静かで、炭火のようなものかもしれません。
「ファンデーションに頼らない素肌づくり」
18年前の開院時に考えた、当院の経営理念、キャッチコピーです。
そして、ターゲット層は、
「40代からのシミ・しわ治療専門の美容皮膚科」
まだ30代半ばだった同世代の友人らは、アンチエイジングというにはまだまだ若く、美容医療なんて必要ないでしょ、という空気感 最初の頃は患者さんが少なくて暇でした
40歳を過ぎ、だんだんと知人も通い始めるようになりました。
加齢肌を整えることは実に気持ちの良いものです。
そして月日は流れ・・・
とうとう娘世代が受診するようになりました。
20代前半のお肌はピチピチ。
輪郭はきれいなカーブを描き、肌艶良く、弾力もあり、キメも赤ちゃんみたいに細かい
もちろん天然ですよ。
40~50代のキレイな肌とは全く別物です。
はっきりと言います。
若い人と比べるのは止めましょう
次元が違います。
年齢を重ねた、中身のある大人のカッコ良さを目指してください。
そして若い人たちへ。
「身体髪膚之を父母に受く 敢えて毀傷せざるは孝の始めなり」
私が10代の頃、よく父に言われた言葉です。
ピアスを開けたり、金髪に染めていた程度でしたけれど、昭和の親にはそれでも過激に映ったのでしょうね。
時は流れ、令和時代。
隣国の影響で、美容医療が身近となり、毀傷しなければ損くらいの勢いで美容ツアーに出かける人の話をよく耳にするようになりました。浮足立っちゃっていませんか?そんなに軽い国民でしたっけ、Nippon?もっと大切にすべきことはありませんか??
身体への外科的手術は不可逆的であり、理想の美を手に入れるためには大きなリスクを伴うこともお忘れなく。
そして、メスを入れたからとて100%happyになれるとも限りません。
思い通りにならず、かえって引きこもりになってしまった人の話も聞きます。
若い人は人生経験も少なく、思慮も浅いでしょう。
古典は歴史の知恵の宝庫です。時代が違っても馬鹿にできないと思います。
自分の身体に傷をつけるのは、もう少し慎重になった方が良さそうです。
久しぶりの院外研修、逗子へ行きました
美容クリニックなのに海かい!!と突っ込まれそうですが、自然と触れ合うのが今回の目的です。
日々の診療ばかりに追われてしまうと、大切なことを見失いがちです
あえて時間を作り、スタッフ全員と共に過ごす時間を作ることは、信頼関係を築くためにも必要な行事だと思います。
曇天で良かった~
海に入りながら、自然と対話していると、自然から声が聞こえてきます。
都会にいると、自分の脳だけであれこれ考え過ぎてしまうのが問題らしく、自然に心を開いていると、自然が答えてくれるのです。
波は大きくなったり小さくなったりしながら、ただただ繰り返し押し寄せます。
砂は波に巻き込まれながら浜辺を彷徨います。
風は自由に移動し、人々に心地よさを与えたり、時には災害をもたらすこともあるでしょう。
対岸に見える木々は、ただそこに立ち、風に揺られて、光合成。
雲は太陽の強い日差しから私たちを守ってくれたり、雨を降らせて恵をもたらします。
自然界の存在は、ただそこにいて、その役割をずっとずっと繰り返しています。
風のようにダイナミックに動く役割もあれば、木々のように同じ場所に居続ける不動な植物もいます。砂粒のようにその他大勢と共調して存在するものもいます。
色々な役割は、大地という大きな環境の中で定められているものであり、そこに意志などなく、ただただ役割を果たすのみなのではないだろうか?
人間も自然の一員なら同じことではないでしょうか。
大地や宇宙という大きな歯車の中で生かされているだけで、それぞれの場所で割り当てられた役割をきちんと果たせばそれで良いのはないでしょうか。
人間の意志で自然を壊すようなことをするから、色々な問題が吹き荒れてしまうのだろう。
自我溢れるこの世界。
戦前の「お国の為なら~」思想に反発するように、戦後エスカレートした個人主義がやや行き過ぎて、私利私欲万歳もどうかと思いますね。
無我になりたい。
そのような思いに耽ることができました。
自然さん、たくさんの気付きをありがとう。