今年に入り、自分にとって何が快適か?を考えました。
その答えは、「整理整頓されたモノの少ない環境で暮らすこと」です。
4人家族で暮らしていますと、どんどんモノが増えてしまいます。
我が家は男性2人(夫・息子)がどんどんいろんなモノを買ってきてしまうので、それがかなりストレスです。
買ったものはほとんんどゴミになってしまうので、良く考えて、すぐに買わないように教えているのですが、なかなか上手くいきません。
無駄にすることに罪悪感を感じてしまう精神は、娘には少し伝わっているようです。
1人で片付けをしていると、袋小路にはまってしまいます。
手が止まり、また今度・・・の繰り返し。
この状態から抜け出したく、「整理収納アドバイザー」にお部屋のお片付けを依頼しました。
人任せではなく、一緒に部屋を片付けます。
この資格について調べたところ、ハウスキーピング協会というものがあり、その協会が認定している民間資格のようです。
ハウスキーピング協会のホームページには、「家事という労働を正当に評価される仕事として普遍的価値を高めることは、主婦の地位を高める事にも通じる重要な現代の課題だと考えます」とあります。
整理収納には理論やコツがあり、それを学んだ人(主に主婦)が仕事として一般のご家庭における部屋のお片付けを手伝っているそうです。
私はネット検索で、感じの良さそうな女性を探して直接連絡を取りました。
1回5時間のコースで、すでに2回利用しています。
これが思いのほかはかどりまして、不要な荷物をどんどん処分し、きれいに見やすく整理整頓されていきます。
箱や紙袋を上手に再利用して、収納棚を作ってくれます。
足りないものは採寸して、100円均一で収納カゴを買ってきてくれます。
見てすぐに分かるよう、何が入っているかを見出しとして書いてくれます。
どんどん片付くことが快感になりました。
今年は月1回くらいのペースでお願いしようかと考えています。
子供の時から、我が家の家訓の一つが「整理整頓」でした。
父親が「整理整頓」の文字を書いて、壁に貼ってありました。
完璧ではありませんが、私なりに整理整頓は好きな方だと思っています。
帰宅して、脱いだ服はすぐにたたんだりハンガーに下げてクローゼットにしまいます。散らかすのは好きではありません。
今の私にとって必要なことは、整理整頓されたキレイな自宅で、ジャズでも聞きながらコーヒーを飲んで犬を膝に乗せて読書すること
お酒を飲まなくなったので、夜が長くなりました。
リラックスして過ごしたいものです。