クリニックを開院して16年目。
診察室のベッドもレーザーもパソコンも、機械系のものは全て新しいものに交換していることに気づきました。
これは、先日交換した診察ベッドです。
どちらが新しいか判別できますか?
耐用年数7~8年と言わる電動診療ベッドですが、15年以上も使い続け、全く故障もありません。しかし、電気モノなので、診療中に壊れるリスクを考え、泣く泣く交換。ドナドナ再びです たくさんの患者さんを受け入れてくれたベッドさん、本当にありがとう。
どうも私はモノに感情移入してしまい、手放すことが苦しくて仕方ありません。
しかし!新しいベッドはさすが最新式メディカルベッドです。
椅子の状態からフルフラットベッドに変化
頭の高さや角度も自由自在。
『白金のファーストクラス』と呼んでおります。
大変寝心地が良いと、患者様にも好評です。
「あれ?ベッドが変わりましたね!すご~い」と目新しいモノに驚いて下さる瞬間が、何とも可愛らしく、見ていて楽しくなります。
古いもの(思い)を大切にしながらも、バランス良く新しいものを取り入れていくことは、経営にとって重要なエッセンスです。
毎日触れているものは、古びても気づかないことがあり、頭を錆びつかせます。
何でも新しいものにしてしまうと、物事の重みや風格が欠如してしまいます。
美容クリニックなのだから、きれいは当たり前。
プラスαで、「えっ!」と驚くような一工夫を凝らせるよう、感動のヒントを得るために上質なサービスを探し求め全国行脚しています