先週クリニックの診療を3日間お休みして、どっぷり経営セミナー漬けの濃い時間を過ごして参りました。
お陰様でテンション爆上げ
朝9時から夜7時過ぎまでのオンライン参加。
おまけに「宿題」なんていう懐かしい響きを伴うワークがありまして、深夜まで脳みそ絞り出しました。
自分のクリニックを開院してからというもの、他人にあれこれ指示されるような働きをしていなかったので、とても新鮮かつ懐かしさすら込み上げました。フレッシュ、フレッシュ、フレーッシュ夏の扉を開け~て~~~
コロナ禍を境に、社会の変化が目まぐるしくありませんか。
世界中でお金をばら撒きまくっているから、何となく景気よいと錯覚してしまいますが、私は非常に危機感を感じています。
正しく学び、勤勉に努力しなければ、我が国は衰退してしまいます。
勉強しなくて医師国家試験に合格するはずないじゃーんってことと同じです。
今回参加した「絆徳経営セミナー」には、実は5年前にも一度参加したことがあります。
久し振りの再参加でしたが、リアル会場とオンライン参加とハイブリッドで行われました。
300人弱参加していたのではないでしょうか。
3日間の感想を一言で表すと、「日本の未来は捨てたもんじゃない」
税理士さんなど士業の方、私たちのような医療関係者、鍼灸師、運送業、警備会社、コンサルティング業、小売業、セミナー講師、大手企業人事部の人など、多彩な業種の方々が参加されていました。
参加者からの質問や感想などをお話する時間が度々あるのですが、どなたも志高く、ご自分のお仕事に熱意を持って取り組んでいらっしゃる様子を伺うことができました。
決して安くはない受講料を支払い、身銭を切って学ぶ人は強いですよ、本当に。
単純な私は、それだけで胸が熱くなりました
絆徳とは、「相手によいことをすることによって、ずっと一緒にいられる関係性」という意味です。
道徳的に絆を結ぶようなお仕事をしましょう!ということですね。
「相手はどんな人で何を求めているのか?」を徹底的に考えつくし、相手にとってよいことをすれば良いのです。
「あなたの会社がないと困る!」「あなたがいてくれてよかった」と言われるようなお仕事をすれば、会社(クリニック)が潰れることはあり得ません。
このような経営哲学を持ちながら、西洋的な経済合理性も同時に叶えるのが、絆徳経営の目的です。
今年はスタッフと一緒に絆徳経営を学び、白金ビューティフルエイジングクリニックとしてより深みのある仕事をして参ります。
私の使命は、「化粧品を使わないスキンケア×美容医療」の価値を高め、次世代にどのように繋げるか、ということ。
24年間の診療を通して、その効果は患者さんの肌が証明しています。
シンプルなスキンケアと適度な美容医療の掛け合わせにより、本当に肌質は変わります。
化粧品は保湿剤と日焼け止めだけで十分です。
ファンデーションは要りません!!(好きな人は塗って下さい)
メディアに振り回されている化粧品迷子さんたち、ご自分の肌はご自分で決めて下さい!
これが出来るようになれば、自分の肌に自信が持てるはず。
そして、自分の生き方を肯定できる強さが身に付きます。
素肌ルネサンスの本質は、素肌を隠さないことで得られる心の持ちようなのです。
この価値を届ける活動が私のお仕事
診療はもちろんですが、クリニックを正しく経営するのも私のお仕事
やったるでぇ