先週末、念願の出雲大社へ行って参りました!
10年ほど前から古事記や神話に漠然と興味を持ちつつも、因幡の白兎と 大国主命程度の知識しかありませんでしたが、今回の旅行で日本国について少々思いをはせることができ、感激です 😀
時々歌舞伎を観に行くのですが、日本神話題材のものも結構ありましたね、なんて思い出しながら。。。
大国主命=だいこくさま なのですね。
そして縁結びの神様として知られていますが、この「縁」とは男女の縁だけではなく、生きとして生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつきです。
日本の悠々なる歴史の中で、代々の祖先の歩みを常に見守られ、目に見えないご縁を結んで下さっているのが大国主大神さまなのです。
私にとっては家族はもちろんのこと、クリニックの患者さまとのご縁や、ともに働いてくれるスタッフとのご縁は大変ありがたいことであります。
今回の旅は、いつもお世話になっている建築アーティスト2名と当院エーススタッフの渡邉と4人旅行でした。
出雲では、二拝、四拍手、一拝がお参りのマナー。
たくさんの神さまにお参りする中で、最初は4人ばらばらなお参りだったのですが、何度かやっているうちにパシッと息が合うようになって気分爽快でしたよ。
神社巡りの他にも、足立美術館や松江城のお堀クルーズ、宍道湖のサンセットなども満喫。
お天気に恵まれ、あらゆる自然の美しさに息をのみました。(11年前にレーシックを受けてよかった!)
そして地元の子供たちは、私たち旅人に優しく手を振ってくれます。
日本は素晴らしい国だと思いました。
私たちは神さまに温かく見守られながら、勤勉で誠実な国民性を築き上げてきたのでしょう。
しばらく神さまのことが頭から離れなさそうです。