院長ブログ

クリニックのお仕事

夏休み

明日から夏休みで1週間ほど羽を伸ばします。

8月8日~15日まで休診です。

お休み前後は何かと慌ただしくなりますね。

7月の学会が終わってから、新治療の検討を重ねてまいりました。

当院のスタッフは、全員治療を体験することになっているのですが、スタッフ含めて20回くらい新治療を試しました。

これがなかなか良さそうで、日々スタッフの肌色と艶が良くなっている感じがします。

モニターの知人たちからも、ぞくぞくと嬉しい報告があります。

患者様に者様にご紹介できるまでもう一歩!楽しみにしていてください。

最近、仕事が本当に楽しいと心から思います。

もっともっと皆様の肌がきれいになるよう工夫したいと思っています。

私の場合はonとoffは別ではないので、お休み中こそ外に出ていろんなアイデアを得ることができます。

この夏休み中も、クリニックが更にグレードアップできるよう、パワーを充電して参ります!

プラセンタ注射

プラセンタ注射を始めてて5年以上たちますが、疲労回復や美肌効果を実感される方が多いので、続ける方はずっと継続しています。

毎週打つ方もいれば、月に2回、月に1回などペースや打つ量は様々です。

効果を感じていただけるよう、個別に工夫しております。

当日の予約状況を見て、事前にアンプルを開けて注射の準備をしておくのですが、たまに当日キャンセルが出ますと、もったいないので私自身に注射しています。

(本当はキャンセルのご連絡は前日までにお願いしているのですが・・・)

先週は2日で6アンプル(12ml)も余ってしまったので、連続して6アンプル注射したところ、とにかく寝起きが良くなったと実感しています。

カラダが疲れにくく元気です。プラセンタの力を改めて感じました。

 

一眼レフ

今月はじめ、誤って一眼レフのデジカメを落としてしまい、カメラは無事でしたがフラッシュが壊れてしまいました 😥

診療で使う大切なカメラです。シミやシワなど撮影しています。

私がこの美容医療の世界に入ってから、カメラは診察で無くてはならないものでした。

美容というよりも形成外科の世界ですね。

北里研究所病院に勤務していた時に、先輩医師にある程度使い方を教わりましたが、基本的なカメラの知識がなく、恥ずかしながら最初にすべて設定してもらい、マニュアル通りに使っていただけでした・・・

すぐにフラッシュを買い替えて交換したのですが、光の具合がどうも上手くいかず、思うように撮影できません。

よくよくカメラを触ってみると分からないことだらけ!!!

これではプロ失格!と思い、知人に頼ってプロのカメラマンさんに一眼レフについて教えていただきました。

しぼりやシャッタースピードなど基本的なことを少しだけですが、何とか納得できる写真を撮れるようになりホッとしています!

最近はボトックス治療が多いので、表情ジワの撮影には欠かせません。

きちんと写真撮影できれば、治療効果も一目瞭然でお見せすることができますので効果的なのです。

フラッシュが壊れたことで写真の重要性が身に染みました。

仕事は楽しい


7月12日、13日は美容皮膚科学会でした。

今年はディズニーランド付近のホテルで開催。週末お天気も良く、ディズニーに行く人たちで溢れかえっていました。

私は13日にボトックスビスタのセミナー講師を担当しておりましたので、その準備も含め泊まりで出かけました。

ここしばらく、このセミナーを成功させるよう気持ちが張りつめていました。

私自身、ボトックス治療が大好きなので、思いのままを上手に表現できるように・・・

話す内容と構成はプレゼンの本を何冊か読んで参考にしました。話し方はもちろんボイストレーニングで練習しました。

まだまだ理想のプレゼンまでは遠いですが、一歩一歩前進している感覚はあります。

クリニックのスタッフも応援に駆け付けてくれて嬉しかったです!

 

学会全体の会員数は2000年代にうなぎ上りに上昇、私が加入した2000年は400人くらいだった会員数が、今年は2000人近くに。

15年で5倍です。ただ、2010年以降は上昇率も低下し、クリニック数もピークは越えているようです。

いわば“成熟期”を迎えた美容医療。

それでも、私の心の中では毎年変化を感じ、まだまだやれることはたくさんあるなぁと再確認しています。

上の写真は、袴田京太郎さんの作品で“扮する人・幼児3”です。

昨年から気になっていた作品で、ようやく手に入れることができました。

このようにクリニックにアートを取り入れていくことも、まだまだやれることの一つです。

 

私のクリニックは、ファンデーションを塗らなくても自信がもてる肌を作ることを大前提としています。

それが仕事の根本です。

その仕事が成功するには、様々な付加価値が絶対に必要なのです。夢を売る仕事ですから。

大人の対応ができるスタッフ、掃除の行き届いたスペース、きれいな装飾などなど、考えればきりがありません。

それをどれだけ当たり前のように準備できるか?

そしてそのすべてが、クリニックの存在を表現するツールなのだと思うのです。

 

やはり仕事は楽しいですね!

 

 

夏の花火

2014花火

クリニックも夏の装いになりました!

花火が上がり、七夕の笹の葉を飾っています。

今年はディスプレイを季節ごとに変化させて楽しんでおります。

先日、スタッフと関係者に誕生日を祝って頂きました。

何歳になっても嬉しいものですが、照れくさいですね。

気の合う仲間と一緒に過ごす時間は幸せでした。

ありがとうございます!!