スタッフブログ

「ヒアルロン酸注入でリフトアップ」

現在予約の取りにくい状況が続いておりまして、皆様には大変ご迷惑をお掛けしております。

 

季節柄、人に会う機会も増えお肌のお手入れをしたいと多くの方がいらっしゃいます。

当院でも人気のリフトアップメニュ―がいくつかございますが、今回はその中から「ヒアルロン酸」についてお話をさせて頂きます。

 

〇ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は人間の体内に元々存在するゼリー状の物質で、ムコ多糖類の一つです。

真皮には主成分のコラーゲンが網目状に存在しており、ゴムのように弾力性を持って肌の土台として支えています。その網目状の隙間を埋め尽くすように満たし、コラーゲンの弾力性を高めているのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は非常に高い保水力があり、1gで6ℓもの水分を蓄える力があります。乾燥した空気の中でも水分を逃さないほど保湿性に優れた成分で、肌の潤いを保つために大切なものです。

 

〇たるみの原因

たるみの原因は加齢や紫外線など様々な要因が指摘されています。

特に40代以降では女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し始める時期でもあり、たるみが進行する原因のひとつと考えられます。

女性ホルモンの減少は、肌の弾力を保つコラーゲン繊維やエラスチン線維の変性による機能低下、皮脂分泌減少による肌の乾燥などを招き、シワやたるみを進行させます。

 

また、エストロゲンの分泌が減少することで骨密度が低下し、骨委縮するといわれています。

たるみは肌の組織の機能低下だけでなく、肌の組織の下にある脂肪の下垂や、筋肉の衰えも関係しています。骨はすべての組織の基礎となる部分。土台が萎縮すれば、必然的に上に乗っている肌はたるんできます。

 

その減ってしまった土台の補強にヒアルロン酸注入をすることでお顔をリフトアップすることができます。

 

〇麻子先生のヒアルロン酸注入

皮膚の状態や組織(骨格・筋肉・脂肪)の厚みは人それぞれ異なるため、注入ポイントやヒアルロン酸の種類をその方にベストなものを選択します。

 

【注入ポイント】

ステップ①上顔面から引き上げる

頬、こめかみにヒアルロン酸を注入することで目元がパッチリするだけでなく、上部が引っ張られることでほうれい線も浅くなります。

 

ステップ②ボリュームが減っている箇所にダイレクトに注入

ほうれい線、マリオネットライン、頬のコケ、下顎などに直接注入します。

 

【肌にハリと潤いを!新発売のヒアルロン酸】

ステップ①②とは異なり、皮膚表面の浅い層に注入します。両頬40ヶ所程度細かく注入することで、ハリ、潤いのある肌へと導きます。

 

ヒアルロン酸注入は、治療直後に変化を感じることができるのでとても喜ばれる治療です。

麻子先生のヒアルロン酸注入は、丁寧な施術とナチュラルな仕上がりが評判ですが、

その方の症状を見極め、どのポイントに注入すればナチュラルかつ変化が出せるかを考え施術をしているため、やりすぎ治療で、「こんなはずではなかった… 」と残念な結果にならないよう時には治療をお断りすることも。

 

ご興味のある方、適応があるか知りたい方はぜひご相談ください。

 

詳しくはこちら

https://www.s-bac.com/treatment/hiaruronsan.php

 

ファンデーションに頼らない素肌づくり

白金ビューティフルエイジングクリニック

マスク生活が続き最近ほうれい線が気になるYUKIKOでした。