だんだんと暖かくなり日中は半袖でも過ごせそうな季節になりました。
肌断食中の日焼け止めどうしていますか?
肌断食=何も塗ってはいけない(塗りたくない!)と思っている人が多いかもしれません。
紫外線の影響はお肌へ蓄積し、年齢を重ねた時にシミ・しわ・たるみとして現れます。
こらからの時期は紫外線が増えるので、日焼け止めを塗ることも必要だと思います。
私自身は季節により日焼け止めを塗ったり塗らなかったりしています。冬の間は何もつけないことで肌が調子良く過ごせますが、3月頃からは何もつけず外で過ごすとなんとなくお肌がくすむような気がします。物理的遮光を試みるものの、サングラス+帽子にマスクまですると怪しい人になってしまい、なかなかできません。帽子だけだと目の周りが焼ける気がして、サングラスだけだと気取った感じが恥ずかしくて、また、日傘は一人の時はさしますが、レジャー等のお出かけの時にはできそうにありません。そういった理由から、これからの季節は日焼け止めを塗るようにしています。
当院がお伝えしている定義は、日光に15~20分以上あたる場合日焼け止めを塗りましょうということです。もちろん物理的遮光が前提です。外に出ている時間が少なく、日中ほとんど建物の中にいるようでしたら日焼け止めも不要だと思います。冬の雨の日なども不要です。ただ建物の中にいても日当たりが良い場所なら日焼け止めをつけたほうが良いかもしれません。当院で取り扱っている日焼け止めアドソーブUVジェントルゲルなら石鹸不要で落とせますので肌断食中の方にはおすすめです。
皮膚科学会の情報によると、老化と光老化は異なるもので、シミやしわ、イボができるのはただの加齢現象ではなく、老化に光老化が上乗せするために起こるそうです。これからの時期は最低限に日焼け止めをつけることも必要かもしれません。
ファンデーションに頼らない素肌作り
白金ビューティフルエイジングクリニック
モッコウバラが好きなAkemiでした。