女性も40歳を超えると、それまでの人生経験や知恵がバランスよく熟成されて、その年齢ならではの味わいが出てきますね。しわは人生の証、あって当然だと思うけれど、やっぱり気になる・・・。できればない方が嬉しい。
日本人女性のしわの悩みでNo1はほうれい線。また、「クマなのかたるみなのか目もとに漂う疲れ顔、最近何かが違う!!」とご相談頂く目もとの加齢変化。
老化のメカニズムが解明されてきた現在、注入治療、レーザー治療でしわ・たるみの改善ができるようになりました。
当院の特徴は「やりすぎない」こと。しわを1本もなくすことが目的でなく、その年代ごとの美しさをまとって輝いてほしい!!そんな女性を元気にするシワ治療を目指しています。
治療方法は大きく2種類、注入治療とレーザー治療です。
しわの種類によって治療方法が異なりますので下記をご覧ください。
速攻性のある注入 or 怖くないレーザーリフトアップ
どちらが効果的?
朝と違う夕方の顔に愕然…、もたつくフェイスライン、『この3mmが上がればいいのに』と鏡の前でお顔を引き上げた経験はありませんか?
現在は進化した注入治療とレーザー治療で予防・改善がすることができます。
「どちらが良いの?」のご質問には「両方!」とお答えします。なぜなら作用する部位が異なり、老化のメカニズムを考えればどちらも必要だからです。それぞれの特徴を理解して、根拠と結果が明確なたるみ治療を始めてみてください。
笑っている顔、淋しそうな顔、怒っている顔、悩んでいる顔…様々な気持ちを表情で表現しますが、これは顔の筋肉の動きによるものです。顔には大小様々な筋肉があり、伸びたり縮んだりして表情を作ります。この筋肉の動きによって出来るしわが表情じわです。
気になり始める年齢は個人差がありますが、表情の豊かな方は筋肉をよく動かす癖がありますので20代でしわが目立つこともあります。鏡に映ったご自分の目尻のしわにびっくりする30代の方もいます。眉間にしわを寄せた険しい表情に気が付かつない40代の方もいます。
肌にハリがあれば表情じわは一時的なもので戻りますが、加齢と共に肌の弾力が低下するとしわは戻りにくくなります。長年の積み重ねで皮膚に折り目がつき、表情がなくてもその折り目がしわとして目につくようになるのです。
無意識の表情クセや加齢による筋肉の収縮で、無表情のつもりが険しい表情になっていたり、元気なのに疲れているように見られたり、表情じわはマイナスな印象を与えることがあります。最近、よく見かけるのは非常に険しい顔で携帯を見つめる女性たち。貴女は大丈夫ですか?
出やすい部分はおでこの横じわ、眉間のたてじわ、目尻の笑いじわです。ご自分では気づきにくいのですが顎も年齢の出やすいポイント。唇を突き出すように顎にグッと力を入れるクセのある女性が多く、加齢とともに顎に凹凸ができて“梅干じわ”の完成です。
治療方法は進行具合によって異なりますが、シミと同様に気になり始めた時が治療の開始時期です。しわが浅いうちの治療が短期間できれいに戻すことができます。
拡大鏡で間近に見ると肌表面がシワシワしていませんか?加齢と共に表皮が委縮して、水分の保持能力も低下しますので肌のハリが失われちりめんじわが増えていきます。保湿能力は年齢と個人差が大きく、また環境にも左右されます。一般的に気温と湿度が低い冬は肌が乾燥します。加湿器を用いて湿度を保つことと、十分な水分補給を心がけて下さい。
スキンケアも影響します。ていねいにゴシゴシ洗いすぎると、皮膚はますます乾燥します。必要以上に化粧水でパックすることでかえって悪化することがありますので気を付けてください。基本はシンプルスキンケアです。
また、真皮の主な成分であるコラーゲンは年々減少しますので、皮膚自体のボリュームが少なくなります。そしてしぼみかけの風船のように、肌表面がシワシワになるのです。30代以降の美肌は正しい生活習慣の賜物でもあります。不規則な生活、睡眠不足、暴飲暴食、お酒、たばこ、運動不足に気を付けて。お肌にやさしい生活を心がけましょう。